施設基準のご案内

  • 当院は厚生労働大臣の定める基準による看護を行っている保険医療機関です。
  • 当院では1日に看護を行う看護職員の数は常時、入院患者さま15人に対して1人以上です。又、夜勤看護職員は2名を確保しています。入院患者さま10人に1人の看護補助者がいます。又、長期にわたり療養の必要な患者さまのため精神療養病棟を併設しております。
  • 当院では社会生活機能回復のため、作業療法士による精神科作業療法を行っています。
  • 当院では精神科デイ・ナイト・ケア、精神科デイ・ケア、精神科ショート・ケア(大規模)を行っています。
  • 当院では入院時食事療養費Ⅰに係る届出をしており管理栄養士による管理のもとで適時適温で給食を実施しております。又、患者さま一人ひとりに栄養管理を実施しています。
  • 患者さまの負担による付添看護は認められておりません。
  • 金銭管理を依頼される方は小遣い事務管理費として1日110円いただきます。

地方厚生局長への届出事項に関する事項

当院は次の施設基準に適合している旨、九州厚生局長に提出を行っています。

基本診療料の施設基準等

  • 精神病棟15対1入院基本料
  • 看護配置加算
  • 看護補助加算2
  • 重度認知症加算
  • 診療録管理体制加算2
  • 後発医薬品使用体制加算2
  • 医師事務作業補助体制加算2
  • 精神科身体合併症管理加算
  • 救急医療管理加算
  • 精神療養病棟入院料
  • 重症者加算
  • 精神科地域移行実施加算
  • 感染対策向上加算3
  • 情報通信機器を用いた診療に係る基準

特掲診療料の施設基準等

  • 精神科作業療法
  • 精神科デイ・ナイト・ケア(大規模)
  • 精神科デイ・ケア(大規模)
  • 精神科ショート・ケア(大規模)
  • 医療保護入院等診療料
  • 療養生活環境整備指導加算
  • 療養生活継続支援加算
  • 精神科退院時共同指導料1・2
  • こころの連携指導料2

入院時食事療養費

入院時食事療養費1

保険外負担に関する事項

(1) 特別の療養環境の提供に関する事項

区分室料号室備考
個室2,200円/日
(消費税込)
116号室 117号室
126号室 127号室
テレビ・電動ベッド
個室1,100円/日
(消費税込)
201号室 202号室
301号室 302号室
洗面・トイレ・シャワー
2人部屋550円/日
(消費税込)
111号室 121号室
211号室 221号室
311号室 321号室

(2) 保険外負担に関する事項

  • 入院中に金銭管理を依頼される場合には、小遣い事務管理費として110円/日いただきます。
  • 入院中のテレビの使用は医師の許可が必要です。使用の際には貸出料として3,300円/月いただきます。
  • 入院中に洗濯を依頼される場合は590円/1ネット必要となります。
  • 他医療機関への受診の際には原則家族同伴でお願いします。スタッフ同伴での受診の際には、当院の車使用時には市内一律2,200円の負担をお願いします。タクシー利用時も自己負担となります。
  • 入院中の日用品等につきましては、その使用量・利用回数に応じた実費の負担をお願いしています。

 なお、衛生材料等の治療(看護)行為及びそれに密接に関連した「サービス」や「物」についての費用徴収や「施設管理費」等のあいまいな名目での費用の徴収は、一切認められていません。

(3) 文書料等

診断書及び入院証明書等の文書料は下記のとおりいただきます。

年金診断書料11,000円 
障害者手帳診断書5,500円 
自立支援医療診断書5,500円 
入院証明書料3,300円 
診断書料(一般)2,200円 
意見書料1,100円 
死亡診断書料11,000円 
生命保険会社等面談料5,500円 
個人情報の開示手数料5,500円 
個人情報の開示手数料
※責任能力を問うもの
11,000円 
カルテの写し1ページあたり110円 
就業のための診断書料3,300円